オメガ/スピードマスター オーバーホール 料金例
- オメガ・スピードマスターのオーバーホール基本料金は安いけれど、部品代や工賃が上乗せされて、結局高額な修理になるのでは?と不安に感じている方も多いことでしょう。
当社では、最終的にお客様がお支払いいただいた総額を税込で掲載しています。
オーバーホール料金を安くし、部品代を隠せば集客に繋がるのかもしれませんが、料金を安くする事は、自社の技術がそれだけしかないと認めるものであると考えております。
また、保証期間だけ無理なく動作すれば良いという考えであれば、必要とされる交換部品を省略して、修理金額をさらに安く抑える事が可能ですが、そういった小手先で誤魔化すような事は本意ではありませんので、時計とお客様にとって長い目でプラスになるような、交換部品も含めた”あえて高い総額”を掲載しております。
→部品交換を省略した安価なオーバーホールとは?
現在メーカー/正規代理店のスピードマスターのオーバーホール料金は¥135,300~です。
弊社の修理料金はメーカーの5割以上安が基本となりますが、決して価格の安さを最大のセールスポイントにはしておりません。
以下のページで当社のコンセプトや修理に対する考え方をご覧ください。
→当社トップページへ

オメガ・スピードマスター プロフェッショナル 3570.50
オーバーホール \ 38,500
部品交換/加工修正 ¥16,500
合計 \ 55,000

オメガ・スピードマスター プロフェッショナル 3573.50
バックスケルトン/シースルー
オーバーホール ¥38,500
部品交換/加工修正¥18,700
合計 \ 57,200

オメガ・スピードマスター オートマチック 3513.50
オーバーホール ¥33,000
部品交換/加工修正 \13,200
合計 ¥46,200

オメガ スピードマスターマーク40 3521.30
オーバーホール¥35,200
部品交換/加工修正¥14,300
合計 ¥49,500

オメガ・スピードマスター オートマチック 3523.80
オーバーホール ¥35,200
部品交換/加工修正\13,200
合計 ¥48,400

オメガ・スピードマスター オートマチック 3210.50
オーバーホール ¥33,000
部品交換/加工修正 \16,500
合計 ¥49,500

オメガ・スピードマスター オートマチック 3510.50
オーバーホール ¥33,000
部品交換/加工修正 \18,900
合計 ¥51,900

オメガ・スピードマスター M.シューマッハ 3510.61
オーバーホール ¥33,000
部品交換/加工修正 \21,000
合計 ¥54,000-

オメガ・スピードマスター シューマッハ 3519.50
オーバーホール ¥33,000
部品交換/加工修正 \16,500
合計 ¥49,500

オメガ・シーマスター300/2255.80
オーバーホール ¥25,300
部品交換/加工修正 ¥16,500
合計 \41,800
オメガ・シーマスターGMT 50周年記念/2234.50
オーバーホール ¥27,500
部品交換/加工修正 ¥18,900
合計 ¥46,400

オメガ.シーマスター300/2531.80
オーバーホール ¥25,300
部品交換/加工修正¥14,300
合計 ¥39,600

シーマスター・クロノグラフプロダイバー300 2598.80
オーバーホール ¥35,200
部品交換/加工修正 \16,500
合計 ¥51,700- ※全て税込価格で表記しております。
価格はオーバーホール時点での価格です。税率、為替相場の変動等により予告無しに変更する場合があります。
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オメガの傷消し研磨・仕上げについて
オーバーホール料金にはプラスチック風防、本体/ブレスの一部のみ簡易的な仕上げ/傷取り研磨が含まれております。
※状態によっては研磨/仕上げを行わない場合もございます。
オーバーホールに伴う無料のサービスですので、研磨/仕上げの箇所、程度についてはお任せいただく事になります。
超音波洗浄と、この簡易研磨のみで見違えるように綺麗になりますので、ほとんどのお客様が「高いお金を払っての新品仕上げ研磨までは依頼しなくて良かった」との感想を述べてくださっております
→お客様のご感想はこちら
→新品仕上げ研磨に対する当社の見解
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当社独自の事前概算見積りシステム
問い合わせフォーム/メール、LINEから時計の画像といくつかの情報をお伝えいただければ、ご来店、または時計をお送りいただく前の段階でも、かなり正確なオーバーホール見積もりが可能です。
その手順を踏んでいただければ、お伝えした見積価格が実際の合計金額を上回る事は全体の3%以下です。
これは実際にオメガのオーバーホールを施す作業者が直接返信するからこそ可能な事で、オーバーホールを外注に頼っている場合はまず不可能です。
このシステムが非常に効果的に働いた一例を以下のページで紹介しております。
→事前概算見積りシステムの解説はこちら

オメガ・スピードマスタープロフェッショナル3570.50
メーカー/正規代理店で¥270,000という高額な見積もりがされた、オメガ・スピードマスタープロフェッショナル3570.50です。
当社では、お客様と綿密な事前相談をする事により、¥72,190という価格で修理、オーバーホールいたしました。
→オメガ・スピードマスターPro.オーバーホール記録・解説
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オメガ・スピードマスター・オートマチック3510.50

ベストセラーとなったオメガ・スピードマスター・オートマチック3510.50ですが、時計修理の業界ではオーバーホールが難しい時計として知られています。
当社では、オーバーホールのポイントを的確に把握することによって、作業後のトラブルをほぼ回避しておりますので、安心してお任せください。
→オメガ・スピードマスター・オートマチック オーバーホールの記録/解説
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オメガ スピードマスター3523.80

内部に湿気が混入したため、全ての針に腐食が発生してしまった、オメガスピードマスター・トリプルカレンダー(デイ&デイト)3523.80です。
さらには表面ガラスの無反射コーティングに無数の傷が入ってしまっています。
→作業内容と修理費用の詳細はこちら
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オメガ スピードマスター3511.20

全体の5%程度ではありますが、停止するまでオーバーホールせずに使用し続けた場合は、高額の修理費用となる場合がございます。
停止するまで15年間使用し、総額で¥45,570の修理費用となった、このスピードマスターは、どのような状態になっていて、どんな部品交換が必要だったのか?
→作業内容と修理費用の詳細はこちら
- ※以下の2タイプのように、文字盤上に"CO-AXIAL"の表記があるものと、スピードマスター・オートマチックで6時および4〜5時の位置にカレンダー窓のあるタイプは部品供給に問題があるため、メーカー/正規代理店による修理をお勧めしております

