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オメガ・スピードマスターのブレスレットにサビが発生しています。 夏場に連日使用して汗が乾燥/蒸発する間が無いと、ステンレスでもサビが発生します。 サビが進行すると、突然ブレスがちぎれて時計を落下させ高額の修理となります。 体質(汗の質)も大きく影響しますが、夏場は時計の使用を控えた方が無難です。
1960年代後半のオメガ・コンステレーション:通称”12角ダイヤル”です。 現在でも通用する素晴らしいデザイン。 ロレックスと異なり、現在でも内部部品の供給が継続されているのは称賛に値します。
どういった違いによるものか不明なのですが、文字盤の焼け(変色)、は、このようにまるで既製品のように変色することもあります。
袖の短い服を着ていると、紫外線で文字盤がこのように変色します。 汗や湿気の影響も大きいですし、6~9月の間は使用を控えると、時計の寿命は格段に違ってきます。
レディースのデイトジャストRef.69173G、10Pダイヤ文字盤。 ゴージャスな雰囲気が時代に合ったのか、バブル期にかなり売れたようで、依頼の多いモデルのひとつです。 持ち込まれるオーナーさんは、今はすっかりいいお母さんっぽいのですが、話好きで明るく、当時は結構イケイケだったのかな?と思わせる楽しい方が多いです。 時計で時代を考察するのも面白いですね。
オメガ.シーマスター300/2531.80 このモデルは長年の使用でブレスレットピンが緩んで飛び出てくる症状が多々発生します。 フルサイズで重量がある時計のせいか、ブレスコマを固定するピンとパイプに負担がかかるようです。 最悪の場合、時計を落下させて高額の修理となります。 当社でオーバーホールする際は、ピンの緩みもチェックします。
サブマリーナのリューズは並外れて大きい為、爪で引き出すと斜め方向の力がかかり、内部部品の噛み合わせが微妙に狂って、引き出しも押し込みも不能になるものと思われます。 同じ内部機械を使用していても、デイトジャストでは同様の症状は発生しないので、消去法でリューズの大きさが原因ではないかと推測しましたが、このあたりは更なる検証が必要です。 考えられる予防法は、常に二本の指でリューズを引き出すことです。
サブマリーナより一回り小さいAir-Kingでも、両機種には基本的に同じ機械が搭載されていますが、操作部となるリューズの大きさはこれだけ異なります。
このあたりに、サブマリーナでのみリューズ引き出しが不能となる要因がありそうです。
スピードマスター生誕40周年で発売されたマーク40です。 ’70年代のフライトマスターにも似ていて、個人的に好きなデザインです。 3針のロレックスと比較して、実に3倍近い部品点数で構成されているという事は、あまり知られておりません。