ロレックスの十八番、金無垢/ステンレスの3連コンビブレスですが、手首外側に位置する18K部分は、思春期の少女のように傷付きやすく、この画像のようになってしまう事も珍しくありません。
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前回掲載した18K無垢ロレックスの内部機械です。 今の時計のように裏蓋を透明にして購買者へ見せる事を目的にしているわけでは無いのに、これだけ綺麗な機械が内包されています。 製造から60年の時を超えて、こんな機械がチッチッチ、と小さな刻音を刻みながら動作し続けているなんて感慨深いものがありませんか?
1950年代以降のロレックスでは非常に珍しい、手巻きスモールセコンド&18K無垢、さらにはクロノメーターという逸品。 10年ほど前にオーバーホールした個体ですが、いまだに忘れられない時計のひとつです。