ロレックス サブマリーナ Ref.5513

by admin
10月 20 2016 年

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’80年代のロレックスにおける文字盤ひび割れ現象はサブマリーナにも数多く見受けられます。
針の腐食が発生していることから、湿気の混入による現象である可能性が高いと推測されます。
このひび割れた文字盤を「スパイダー」と称し、特別感のある印象を与えて高値で売買されているという話も耳にします。

この「スパイダー」なる状態に希少価値を見出しているお客様の場合、オーバーホールの際に”文字盤はこの状態のままオーバーホールをお願いしたい”とのご希望をいただく事がございます。

その場合、当社では必ず「細心の注意を払いますが、表面塗装の経年劣化ですので新たな剥離やひび割れが生ずる可能性は決して0%ではありません」とお伝えする事にしております。

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