This is a pen!

by admin
8月 17 2011 年

 

いよいよ裏蓋を空けます。

オメガの裏蓋の内側にはRef.ナンバーなどが刻印されているのですが、意外にも結構キレイな刻印が打たれていました。

”見えない部分も手を抜かない”という、スイス高級時計の思想がシルクロードを介して伝わっていたのかもしれません。

ん??

二段目の”PLAQUE OR G 40MICRONS”って、「40ミクロン金メッキ」って意味じゃなかったっけ???

すかさず166.002という品番を調べてみると、どうやら1960年代のオメガ・ジュネーブの金メッキタイプのようです。

荒井注並みの英語力しか無い人が、テキトーに丸写ししたんだろうなぁ・・・

その昔、中国製花火の説明書きで「どらかせんに火をつけると、ぐらぐらとまはりだします」とあった事を思い出し、なんだか懐かしい気分に浸ることができました。

次ページへ »

« 前ページへ

コメントは受け付けていません。