2000年以前に製造されたタイプを日本ロレックスでオーバーホールすると、ブレスレット付け根内側に画像のような固有番号の一部が刻まれます。
これは先の尖った針状のものを使用して手書きで刻まれるので、工場出荷時には無いものです。
作業中の取り違え防止のためと思われますが、見えなくなる箇所とはいえ傷のようにも感じるので、私が所有者なら出来れば刻んで欲しくないなぁ、と思わせるものではあります。
現行品は固有番号が刻印されているため、現在ではオーバーホールの際に後から番号が刻まれることはありません。