本文へスキップ

ロレックス オーバーホール  修理(有)友輝 全国配送対応

よくあるご質問と回答例 Q&A

  • Q:修理/オーバーホールの際に交換される部品は全て純正部品ですか?

    A:メーカーで修理受付が終了したモデルで、既に生産が終了し、在庫が無くなった部品に関しては優先的に社外品を使用します。
    社外部品を使用する場合は、これまでの使用実績から精度、耐久性に問題の無いものを使用します。

    近年、ロレックス純正部品と称する出所や製造国が不明な製品や、外装パッケージのみ精巧に造られた、品質に問題のある部品が数多く市場に出回っております。

    こういったものを純正部品として使用するよりも、確実性のある社外製部品を使用する事がベストな選択であると考えております。
    お客様のほうで部品を手配/用意していただけましたら、無理の無い範囲でそちらを使用いたしますので、もし不安な場合はあらかじめご用意いただければ幸いです。

    最終的には、時計の状態に応じて適切であると判断した部品を使用しますので、部品の選択に関しては当社の判断にお任せいただく事になります。

    当社で使用する部品については、詳しく解説したページがございますのでお読みください。

    →部品についての解説
  • Q:オーバーホールは不要ですので、ガラスやリューズの交換だけをお願いしたいのですが?

    A:内部の機械を取り出しての作業となるため、動作保証などの観点からオーバーホールと同時依頼の場合でのみ、交換作業をお引き受けしております。

    オーバーホールとはどんな作業をするのですか?という場合は以下の解説ページをご覧ください。

    →オーバーホール解説ページ
  • Q:ブレスレットやバンド部分だけの修理は可能でしょうか?

    A:現在、オーバーホールでお預かりしている時計が大変多く、オーバーホールを伴わない部分修理にはとても対応できない状況です。
    誠に恐れ入りますが、オーバーホールと併せてご依頼ください。
  • Q:オーバーホールに外装の研磨/仕上げは含まれますか?

    A: 当社のオーバーホール作業には、本体側面とブレスレットの傷取り作業のみが含まれております。(5連ジュビリーブレスはバックル部分のみ。オメガはプラスチック風防、クラスプとケースの一部のみ)

    この2箇所は視覚的な効果が特に大きく、この部分の作業と超音波洗浄だけで相当綺麗になった印象を与えますので、ほとんどのお客様に”完全な外装仕上げは依頼しなくて良かった”とご満足いただいております。

    詳しくはこちらをご覧ください。→当社の研磨について
  • Q:日本ロレックスやオメガ正規代理店で行うオーバーホールと異なる点はありますか?

    A:メーカー修理との最も大きな違いは、”細かい部分の研磨/磨き仕上げは別料金での作業になる”という事です。

    メーカーのオーバーホールは、目立たない外装の隅々まで手間をかけて研磨し、新品同様の状態に回復させるのですが、機能には影響ない部分ですし、日常使用するとすぐに再び傷が付きますので、この作業は不要であると判断される方も多いのが現状です。

    しかしメーカーの場合、この手間のかかる作業が不要と申し出ても料金は一律で、減額される事はありません。この部分が最も大きな違いと言えるでしょう。

    当社のオーバーホール作業には、本体側面とブレスレットの傷取り作業は含まれております。
    詳しくは、こちらのページをご覧ください。→解説ページへ
  • Q:日本ロレックスと友輝、結局どちらがいいの?

    という疑問を抱かれる方も数多くいらっしゃいます。
    日本ロレックスと当社のオーバーホールについて、客観的かつ詳細に比較したページがございますので、ご覧いただければ幸いです。

    →日本ロレックスと当社におけるオーバーホールの違いについて
  • Q:チュードル(TUDOR)のオーバーホールは受付可能ですか?

    A:チュードルの場合、盾マークのリューズや風防ガラス等の外装部品の供給が極めて不安定なため、ホームページでは修理例を紹介しておりませんが、修理/オーバーホールが可能な場合もございます。

    まれに入手困難な外装部品の交換が必要な場合、純正でない汎用部品での修理対応となる事もございます。
    その他、色々と事前にご了承いただく事柄も多いため、時計の画像を添付してお問合せフォームかLINEでお問い合わせください。
  • Q:部品を販売して欲しいのですが

    A:純正部品であっても、関連する周りの部品の状態によっては装着不可能だったり、一部加工が必要な場合があります。
    上記のような理由から、部品単体での販売はしておりません事をご了承ください。
  • Q:クレジットカードは使えますか?

    A:使用できません。
    当社のように物品の受け渡しが無く、修理/オーバーホールといった目に見えないサービスしか提供していない場合、原則としてクレジットカード会社からの認可がおりないそうです。

    お引取りの場合は、現金でのお支払いとなります。
    ご依頼/お預かりの際に手付金等は不要です。

    配送の場合、弊社の銀行口座へお振り込みいただいた後に、ゆうパックで発送する方法と、クロネコヤマトの配達員さんに修理代金+手数料を現金でお支払いいただく代金引き換え発送の2通りの方法が可能です。
  • Q:修理期間はどのくらいでしょうか?

    A:精度テスト・調整に最低10日間かけるため、修理期間は1ヶ月間いただいております。(製造から30年以上経過した時計は1ケ月半〜2か月)

    正式見積もりと同時に、納期もお知らせいたします

    納期を早くする事も大切ですが、検査が不十分な状態で引き渡してしまい、その後に不具合や精度不良が発生する事は、お客様からの信頼を最も損なう重大な問題であると考えております。

    万が一最初にお伝えした納期から遅れる場合には、こちらから連絡いたしますので、期日前の進行状況に関するお問い合わせはご遠慮ください。
  • Q:御社のような公認技術店以外でオーバーホールを行うと、以後日本ロレックスでの受付は断られるのでしょうか?

    A:オリジナルの部品が装着できないような改造に近い作業が行われているようですと、確実に日本ロレックスでの受付を断られますが、当社では原則としてそういった作業は行いませんので、当社で作業したという事実だけで日本ロレックスでの受付を断られる事態とはならない事を実例として確認しております。

    しかしながら日本ロレックスが受付の可否を判断する基準を公開しているわけでは無く、今後は判断基準が変わる可能性もありますので、最終的にはお客様ご自身で日本ロレックスにお問い合わせ/確認していただきますようお願いいたします。

    お客様とご相談の上、当社で社外製部品を使用する際でも、当社では原則として交換した元の純正部品を返却しますので、将来的にメーカーでないと交換対応出来ない部品交換を行う必要が生じ、日本ロレックスでの作業が必要な場合、社外部品を除去して元の純正部品を再び装着、または一緒に提出する事で日本ロレックスでの受付が可能です。

    幸いにしてそういった事態になったことはこれまで一件もございませんが、その必要が生じた時のため、交換した部品は廃棄せずに保管して頂くことをお勧めします。

    近年リューズなど当社でも一部下取り交換となる部品が多くなっておりますので、万一のメーカーへの依頼が必要となった場合には代替用の中古純正部品をこちらで用意いたします。

    純正部品へ戻す作業はできるだけ安価な交換工賃にて対応させて頂きますが、個所や部品によってオーバーホール基本料金の1/4〜1/3程度の費用となる可能性もある事をご了承下さい。